2018年11月21日水曜日

火災避難訓練

2時間目に、家庭科室で火災発生という設定で、火災避難訓練を実施しました。東海市消防本部予防課より、3名来校いただきました。放送の指示に従って、迅速に避難することができました。1年生も、ハンカチで口を押さえて避難しました。消防本部の方から、講評をいただきました。話の中に、住宅用火災警報器について説明がありました。特に、寝ている部屋に必要ということでした。



訓練の後は、低・中・高学年に分かれて活動しました。低学年は、ビデオで火災予防について学習しました。おうちの皆さんが懐かしがるような怪獣が出ていました。

中学年は、運動場で水消火器による消火訓練を行いました。消火器があっても使い方を知らなければ、いざというとき役に立ちません。3・4年生全員が体験することができました。

高学年は、救助袋訓練を実施しました。学校の中にいる時は、救助袋を使うよりも、階段で避難した方が早いと思います。しかし、世の中に高層ビルが建ち並び、いざ火災ということになると避難に困ります。たいていの場合、救助袋を使って避難することになるそうです。実際に体験しておくことは大切ですね。