2024年1月29日月曜日

朝会 昔のお風呂

 朝会を行いました。校長先生の話は、3年生が昔のくらしの学習をしていることから、昔のお風呂の話でした。50数年ほど前は、やぎや鶏を飼っていたほどの田舎暮らしで、お風呂は五右衛門風呂で、まきをくべて火を焚き、お湯にしていたそうです。お風呂に入って暴れると、底板がはずれて浮いてきて、底板とともに水面に押し上げられたこともあったそうです。また、愛知に引っ越してからは、子どもの頃の校長先生のお手伝いが、お風呂当番で、湯舟を洗った後、水を張り、プロパン風呂釜ガスバーナーにマッチで火をつけて、お湯をわかしたそうです。たまに忘れて、水をあふれさせたり、ふろの湯を沸騰させたり、空焚きしたり、種火でなくメインバーナーにマッチで火をつけたために、一瞬ボーンと勢いよく燃えて、眉毛や髪の毛がちりぢりなったりした失敗談の話がありました。

ボタン一つで、「お風呂が沸きました」と声かけまでしてくれるお風呂に便利になったな、ありがたいなと思っているそうです。