2時間目に、セカンドステップがありました。今日のテーマは「がっかりしたとき」です。欲しいものが手に入らないと、がっかりすることがあります。その気持ちが強くなると「悲しみ」や「怒り」に変わることがあります。大人は、子どもの要求を満たすことで、その場を納めたくなるかもしれません。でも大切なことは、欲しいものがいつも手に入るとは限らないことを、子ども自身が理解することです。自分の要求が通らず、がっかりしている子どもと一緒に、大人がその問題に真正面から取り組む態度を見せることが重要です。今回は、他に何ができるのかを一緒に考える練習でした。
次回は、11月28日(水)の2時間目に「ぶつかった時」をテーマにレッスンします。