今日のメニューは、きざみ鰻丼(ご飯)・牛乳・かぼちゃの味噌汁・野菜となめこの和え物・蜂蜜ゆずゼリーです。
12月21日は「冬至」です。1年の中で最も昼が短く、夜が長い日ですね。この日に、かぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ったりすると、風邪を引かないといわれています。かぼちゃは、6月から9月にとれる夏の野菜ですが、12月の冬至に食べる習慣があるほど、長く保存できます。昔の人は、夏に収穫しておいたかぼちゃを冬に食べて、栄養不足にならないようにしていました。かぼちゃには、カロテンがたくさん含まれています。カロテンは体の中でビタミンAになり、病気を予防し、体の調子をよくしてくれます。
そして今日は、愛知県産の鰻をご飯にのせて食べる「きざみ鰻丼」です。鰻は栄養が豊富な魚です。特にビタミンAが多く含まれています。今日は、ビタミンたっぷりの献立です。明倫小の皆さん、おいしく食べて、風邪に負けない丈夫な体をつくり、楽しい冬休みを迎えましょう。