11月17日(金)に,IT業フューチャーインの山本彩織さんと野田菜月さんを講師としてお招きしました。
お二人からは,それぞれ以前は他の職業に就いていたことや,小・中・高・大学生になるにつれて自分の夢が変わっていき,今は人の役に立つ仕事としてやりがいを感じているなどのお話しいただきました。
子どもたちに,いろいろな経験をして自分自身の可能性を知ること,今の勉強は将来どんな仕事についてもいかすことができること,目の前にあることを頑張ってほしいなどのメッセージをいただきました。
【第3回】6年生総合的な学習「見つめよう自分の未来」
11月20日(月)に,東海市富木島交番に勤務の警察官・東 宏之さんを講師としてお招きしました。
警察官になるために,学生時代にはバレーボール部や空手部に所属して体力を付け,さらに一人で毎日走る努力をしたことなどのお話を聞きました。
また,警察官の仕事はいろいろあるが,その中でも防犯カメラの映像解読やカードの不正使用などの犯罪では,手がかりを元に捜査をしていく大変さがあるが,犯罪が解決できたときには大変やりがいがあり,仕事への楽しさにもつながっているというお話をしていただきました。
【第4回】6年生総合的な学習「見つめよう自分の未来」
11月22日(水)に,東海市横須賀本署勤務の消防士・葛西 凌さんを講師としてお招きしました。
葛西さんからは,火事が起きたときにはより迅速に現場へ駆けつけられるように,防火服一式は1分以内で着替えられるようにしているということで,実際にその様子を子どもたちの前で見せていただきました。また,ほどけないロープの結び方や簡単にほどける方法などを体験させていただいたり,消防のマークや救急のマークの意味なども教えていただきました。人命を救助するために,どんな小さなことでも,いざというときのために毎日練習を積み重ねていることや,仕事を終えた後には片付けまで責任をもってきちんと行うことが大切であることを教えていただきました。