朝会は、賞状伝達を行った後、東海市小学生親善事業(釜石市)の交流団員2名から、8月24日から26日に行った交流事業の報告がありました。全国的には「釜石の奇跡」と呼ばれる、東日本大震災での小中学生の死者が少なかったことも、実際には0.2%の小中学生がなくなっていることや、釜石市の死者・行方不明者が1000人以上いることから「釜石の悲劇」でもあると、地元の釜石市の方々は思っている話がありました。また、釜石小学校の児童との防災教育交流から、下校時の避難訓練があることを知り、子どもたちだけでも自主的に避難できただけでなく、年下の子たちを避難に導いた高学年児童の話を聞き、避難訓練の大切さを痛感したことを報告していました。最後に、残菜を減らすために今週行う保健・給食委員会の「残さず食べようチェック」運動の紹介をクイズを交えながら行いました。