4年生が、総合的な学習の一環で、「命の授業」を行っていました。特定非営利活動法人「エフ・フィールド」の2名の方がお見えになり、「十歳の君へ いのちの授業」と題しお話をしてくださいました。命の授業を何年も行ってきて、百歳を超えてなきなった、医師の後を継ぎ、命の大切さを教えてくださいます。命を大切にすることは、もちろん、時間を大切にすること、人を許すことなどをわかりやすくDVDの映像を使って話してくださいました。生きていることを実感してもらおうと、本格的な聴診器を使って、自分の心臓の鼓動を聞くこともしていました。思ったより「ドン、ドン」と力強いなどの感想が出ていました。また、自分の両親、そのまた両親(祖父母)、そのまた両親(曾祖父母)など大変多くの先祖がいて、その一人でも欠けていたら、自分は生まれていない。生命は連続しているという話もありました。