6年生が、ゲストティーチャーを招いて、職業講話を行いました。消防士の方からのお話です。子どものころに近所で起こった、火事を見て、自分にできることはないかということから、消防士を目指したというお話から始まりました。夢や目標があるので、だからこういう学習をするという勉強を行う目的ができたことも話されていました。なんとなくではなく、自分の夢を実現するために学習できたということです。
また、消防の苦労なども話されました。中国地方で大きな災害があったときに、愛知県の消防士が連合して救助活動した話、消防服などは30キログラムもある話など、興味尽きないお話ばかりでした。最後に、救助のためのロープの結び方も教えていただきました。講師の方は、3秒で結べるそうです。