2018年3月22日木曜日

36名の卒業生が旅立ちました!

 別れを惜しむ春の涙雨,平成29年度第49回明倫小学校卒業式が挙行されました。受付にやってきた卒業生は,緊張の中にも笑みを浮かべての最後の登校でした。東海市教育委員をはじめ総勢28名のご来賓の皆さんも予定通り駆けつけてくださいました。
 「卒業生 入場。」教務先生の合図で卒業式の始まりです。舞台降壇での入場は堂々たるものでした。卒業証書授与では,みんなと一人一人目が合う度,この5年間の数々の想い出のシーンが重なり,「卒業おめでとう」と声をかけながらも目頭がうるっとしました。式辞では,みんなの顔色と原稿を見ながら順調に進めましたが,最後の最後で感動で声が詰まりご心配をおかけました。
 卒業生の想い出の呼びかけや歌は練習時とはひと味もふた味も異なり,真剣な一言一言に感動しました。在校の送別の呼びかけも明倫小を受け継ぐ気持ちの強さが表れていて立派でした。やはり明倫小の歌声は永遠に不滅です。
 退場後,来賓の皆様から「すばらしい式でしたね。感動しました。卒業生も在校生も立派でしたよ。」とたくさんお誉めの言葉をいただきました。また,6年生の教室では,担任の先生との最後の語らいや記念撮影が行われました。
『夢・汗・心』を胸に,大きく羽ばたいてください。また会える日を楽しみに!!
明倫小学校在校生・教職員一同より(祈り)