今日の給食は、姉妹都市の日(釜石市)に関した給食です。釜石市とは19年3月に姉妹都市となりました。そして、東日本大震災が起きて、13年がたちます。
さばの銀紙焼きは、よく出ますが、実は釜石市の工場で作られています。2011年に津波で工場は全壊したのですが、半年ほどで、工場を再開、今でも作り続けているということです。また、釜石市は、昆布やわかめなどの海藻が採れる三陸漁場があることから、糸切り昆布の炒め煮も今日の給食につきます。そして、メインは、ひっつみ汁。小麦に水を入れて練ったものを手でちぎり、肉や野菜の入っただし汁に入れて煮込んだ料理です。手で「ちぎる」ことを方言で「ひっつむ」ということから、ひっつみ汁と呼ばれるようになったそうです。
今日のメニューは、ご飯、牛乳、ひっつみ汁、さばの銀紙焼き、糸切り昆布の炒め煮です。