12月22日は、1年のうちで太陽が出ている時間が一番短い「冬至」ですね。この日にかぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ったりすると、風邪を引かないといわれています。かぼちゃは、6月から9月にとれる夏の野菜ですが、12月の冬至の日に食べる習慣があるほど、長く保存ができます。昔の人は、夏に収穫しておいたかぼちゃを冬に食べて、栄養不足にならないようにしていました。かぼちゃには、カロテンがたくさん含まれています。カロテンは、身体の中でビタミンAになり、病気を予防し、身体の調子をよくしてくれます。給食では、じゃがいもとかぼちゃの入ったパンプキンサラダになっています。しっかり食べて、楽しい冬休みを迎えてほしいです。