4年生が「いのちの授業」を行いました。NPO法人「エフフィールド」から講師の先生2名をお招きし,出前授業をしていただきました。「いのちの授業」(出前授業) を通し、子どもたちへ“いのちの大切さ”や“いのちの使い方”など、『いのち』について考えるお手伝いをおこなってくださるものです。
105歳でなくなった医師,日野原重明先生の「十歳のきみへいのちの授業」を映像で視聴した後,自分や友達の鼓動を聴診器で確認します。映像は,自己肯定感を高めるとともに,"いのちの使い方"と"いのちの尊さ"について「いのち=時間」という視点から子どもたちへ「時間の使い方」を問いかけてくるものでした。また,「他人を"ゆるす"ことの勇気」を持つ視点から、いじめをしない・させない第一歩に繋がるよう子どもたちが考える内容になっていました。
自分の心臓の音を確認します。「生きている」ということが,実感できます。
友達の心臓の音を確認します。友達も自分といっしょ,生きているんだということが実感できます。11月下旬の弥富市での痛ましい事件もあったことから,命の大切さを,10歳になった,または,なろうとしている4年生に考えてもらいました。