おこしもの作りを楽しみました。愛知県で桃の節句に供えられる「おこしもん」「おしもん」「おこしもち」「おしもち」とも呼ばれています。その名前は,木型から起こすから、木型に押し付けるからこんな名前で呼ばれます。
早朝よりすずめ会のボランティアの8名の皆さんとPTAの3名の皆さんがお手伝いに来てくれました。米粉を熱湯で練り,食紅で色付けをして準備をしてくれました。
「お願いします。」の挨拶で,おこしもの作りが行われました。木型を使って上手にまとめていきました。そして蒸しの行程です。
「いただきます。」で出来上がった自分のおこしものを砂糖醤油をつけておしいく味わいました。伝統や文化の大切さを見直そうとする近年において,ボランティアの皆さんと貴重な体験ができました。ありがとうございました。